PALのコンセプト

目指すのは「動物と人間、そして自然との調和ある関係づくり」
人と人とがお互いに支えあって生きるように、動物たちと人間が支えあって共に充実した時間を生きる。PALは言葉の話せない動物たちに深い愛情を注ぎ、高度な知識と実践的な技術を身につけたスペシャリストをどんどんはぐくんでいきます。
そして創造性と独自性、協調性を持った豊かな人間性もはぐくんでいきます。

ポイント

動物が助けられるか、助けられないかは、自分の能力次第。

 動物と飼い主の双方がハッピーになれるようサービスをするのが 私たち獣医師の務めです。動物に対する飼い主の思いもさまざまなら、動物の個性もさまざま。それゆえ苦労が尽きない職業ですが、その分やりがいもたくさんあります。動物と人の両方に関わることが好きな人が、この職業に向いているように思います。

動物が助けられるか、助けられないかは、自分の能力(知識・技量)次第。できるだけ助けてあげたいなら、その能力をつけるために最大限努力するしかありません。そう思えば、努力することが、少しは苦にならなくなるのでは。

かく言う私が獣医学を志した理由は、「何となく」というのが正直なところ。小さい頃、動物を飼いたくて仕方ない時期があり、実際に鳩や鶏を自分で飼った経験も多少は影響しているかもしれませんが…。志すきっかけが何であるにせよ、努力すれば結果はついてくるはずです。

ペット業界は今後もますます発展していくと推測しますが、健全な発展には、獣医療も含め関連業界が今まで以上に連携、協力関係を築き上げることが不可欠です。皆さんが、学校で能力を磨き、ペット業界で活躍されることを期待しています。

萩尾光美氏
宮崎大学農学部獣医学科
家畜外科学研究室 教授
萩尾 光美 氏
profile
1969年 宮崎県立延岡西高等学校卒業
1973年 宮崎大学獣医学科卒業
1989年 宮崎大学農学部・助教授
1991年 北海道大学獣医学部・助教授
1999年 北里大学獣医畜産学部・教授
1998年 宮崎大学農学部・教授
現在  日本獣医画像診断学会・会長
現在  日本犬糸状虫症研究会・会長