パピーレイザー、ルミナス☆

今日のPAL2010年10月19日
PALでは8月末より、介助犬候補犬のパピーレイザーの受け入れをしています。
PALにやってきたのは、介助犬候補犬のルミナスちゃん、2ヶ月の女の子です。
PALにやってきて、ようやくワクチン接種も終わり今週末からいよいよお散歩ができるようになりました!
来たばかりの頃はまだ5キロ弱の子犬でしたが、もうすぐ月齢4ヶ月のルミナスの体重は11キロを超えています。
PALスタッフと学生に囲まれてすくすく大きくなってね♪

「介助犬」とは、肢体不自由により日常生活に支障がある身体障害者のために、物の拾い上げ及び運搬、着脱衣の補助、体位の変更、起立及び歩行の際の支持、扉の開閉、スイッチの操作、緊急の場合における救助の要請その他の肢体不自由を補う補助を行う犬であって、厚生労働省が指定した機関で認定を受けたものをいいます。
障害者は、介助犬のサポートにより『自立したい』と願い、介助犬は『障害者を支えたい』と願う。この2つの願いが重なった時に素晴らしく大きな効果が生まれます。介助犬と暮らすことで自立心、自尊心が向上するだけでなくユーザーとしての責任感や心の安らぎが得られます。社会参加への積極性が生まれ未来への可能性も広がります。

特定非営利活動法人 九州補助犬協会 
http://www.hojo.or.jp/