動物看護特別講義を開催しました

今日のPAL2010年10月28日
昨日、一般社団法人日本動物看護職協会より、副会長の松原孝子さまにご来校いただき、
「動物看護と看護過程」をテーマに講義していただきました。松原先生は、日本獣医生命科学大学の講師もされており、幅広い知識と経験からなる貴重なお話をしてくださいました。
今回は動物看護師コース2年生のみの受講でしたが、動物看護職を目指す学生にとってとても意義深い講義になったようです。

講義の感想をいくつかご紹介します。

・「VTはすばらしい職業です。」というその一言がとても胸に響きました。人の看護師もされていた先生からそのような言葉を聞いてとても自信になりました。就職先で「看護記録」を少しずつ取り入れてみたいなと思いました。

・動物病院で働きだすと様々な動物や症例に出会うと思います。そのときに自分はどのような看護をしたいのか?どのように看護するのが良いのかをよく考え行動できる看護師になりたいです。

・先生の話に引き込まれました。人間の看護師から動物の看護師へそして今は講師をされていることがすごいと思いました。本当に熱意があれば色々な事ができるのかなと思いました。講義を聞いて、改めてVTの大変さや良さが分かりました。

※VT(Veterinary Technician)=動物看護師