授業風景(みやざき動物愛護センター見学)

今日のPAL2018年07月13日
先日、1年生はみやざき動物愛護センターへ見学へ行きました。

動物愛護センターの存在は知ってはいても、初めて行く学生が多くそれぞれ色々な感想をもっていました。
その一部を紹介したいと思います。

・毎週日曜日に譲渡会が行われており、その頻度を始めて知りました。
センターにいる犬・猫たちはとても可愛いので、ペットを飼いたいという方は
ぜひセンターに1度行ってほしいと思いました。

・人間の都合で振り回される動物があまりにも可哀想です。
一度不幸になった命を二度と不幸にしたくない思いで動物看護師の資格を取り、
しっかりとした知識を身に付けて愛護センターやボランティアとして少しでも
貢献できるようになりたいと思いました。

・まだ愛護センターや里親制度を知らない人が多くいると思うので、
私たちのような存在がそういう事も広めていけたらいいなと思いました。

・センターで見た犬、猫はとても可愛く、飼育できる環境になった時は欲しいし、
次に飼う時は愛護センターに必ず来ようと思いました。

・捨てられた犬、虐待を受けていたと思われる犬、きちんと飼育されず放置されてたと思われる犬がいて、
色々な話を聞いて、人間は本当に身勝手だと痛感しました。
また、このような犬や猫を減らしたいと思い、私も愛護施設などで働きたいと強く思いました。

今回の見学は、動物業界への就職を考えている学生にとってとても良い経験だったと思います。
そして、学生が今回見て、学んだ事を多くの人に伝えていき、悲しい思いをする動物が減っていく事を
祈っています。

みやざき動物愛護センターの方、今回は本当にありがとうございました。